家で音楽を聴く?ライブに行って聴く?― 音圧の差

CDでもダウンロードでも、ほとんどのミュージシャンは十分な収入を得ることができないから、ライブによる収入の割合が多くなりました。しかし、音楽が好きと言ってる人でもあまりライブに行かない人が多いように感じられます。私はライブによく行ったり、ライブをするのでライブの良さをお伝えしたいと思います。

家で音楽を聴く時とのライブに行って音楽を聴くことの違いとして、決定的な差は音自体です。

 

圧倒的な音圧、低音によるハコ鳴りなど、音を体で体感できるます。特にTrap,Jukeなどのクラブミュージックは家で聴いてあんまりだなと思っても、クラブで聴くとかなり盛り上がるという人は少なくないです。

家で聴いていて、体に振動が伝わるほどの音量で音楽を聴くことは不可能なので、音圧にハマることがあるでしょう。振動というより音自体の良さもあります。特別、スピーカーにこだわりがあり、音響に対する知識がないと、家の普通のスピーカーで幅広い音域をカバーできないので、アーティストが一生懸命作ったのに聞えていない場所があり、もったいないです。(おそらく、ほとんど人がスピーカー同士の距離、スピーカーと自分の距離、スピーカーの高さなど気にしていないと思いますし、まして吸音材のことなど考えないでしょう。)

 

とは言っても文ではわかりにくいので、ライブにあまり行かない人はライブに行って音を体で体感してみてください。観客がいるところを自由に移動できるのであれば、左右のスピーカーのちょうど真ん中あたりで聴くのが一番いいです。